医院紹介
歯科用CT(デジタルレントゲン)
NAOMI-CT
当クリニックでは、安全な治療と正確な診断を行なうため、歯科用CT『NAOMI-CT』を導入しております。これは、今までの平面的な画像を撮るレントゲン装置とは違い、立体的な画像を撮ることができ、今まで以上に的確な診断を行なえる装置です。そして、今後は治療の正確性と安全性を向上させるためには必要不可欠な装置になります。
立体撮影画像(3次元)
従来の平面(2次元)の画像とは違い、立体(3次元)の画像なので、撮影できるエリアが広範囲で情報量が多いです。
立体的に撮影できるので、骨格の大きさや神経、血管の位置など、従来見えなかった部分の細かな情報も得られます。
CT撮影の流れ
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1.カウンセリング・検査
カウンセリングを行ない、CT撮影について分かりやすくご説明します。治療で気になることなどがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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2.CTルーム
患者さまには椅子に座っていただきます。モニターで確認しながら、リモコンで椅子を動かし、撮影範囲を調整します。
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3.撮影
照射スイッチを押します。患部を立体的に撮影できるので、従来見えなかった部分も細かく把握できます。
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4.診断・説明
パソコンを使って詳しくご説明します。立体画像なので患部もイメージしやすく、非常にわかりやすくお伝えできます。
歯科用CTについて
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ガントリ
360°回転して頭部の周りを撮影するフルスキャンCTなので、高画質な撮影ができます。 -
開閉式ポジショニングバー
無理なく頭部を固定するポジショニングユニットで、 正確でブレない撮影ができます。 -
可動式チェア(ブレに強い座位タイプ)
高精細な歯科用CTでも、撮影時に動いてしまっては意味がありません。
患者さまに負担をかけないよう座位での撮影は、立位と比べ患者さまの動きによるブレの影響を抑えて撮影できます。また患者さまに負担のかからないように可動式のチェアを採用しました。
※「マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療」は、保険適用外の自由診療となります。また、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります。厚生労働省の認可(「医薬品医療機器等法」上の承認)を得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。